冷凍イチゴをフィリピンへ輸出 ~温度管理とスケジュール調整で、安心・安全なREEFER輸送を実現~
2024年春、日本国内で収穫・加工された冷凍イチゴをフィリピン・マニラへ輸出するプロジェクトが始まりました。今回の輸送は、現地での販売を目的としたもので、品質保持とスムーズな輸送が求められる案件でした。
背景と課題
このプロジェクトは、シッパー様にとって初めての冷凍食品の海外輸送ということもあり、温度管理や現地との連携に対する不安が大きな課題となっていました。冷凍状態を維持したまま輸送するには、適切な輸送手段の選定と、関係者間の調整が不可欠です。
また、シッパーとコンサイニー双方の希望を踏まえたスケジュール調整が必要で、出荷タイミングや現地での受け入れ体制など、細かな調整が求められました。さらに、輸送の確定前にはキャンセル料が発生する可能性もあり、慎重な対応が求められる状況でした。
弊社のサポート内容
こうした課題に対し、弊社ではお客様との密なコミュニケーションを重視し、メールでのご案内後には電話でフォローを行うなど、丁寧な対応を心がけました。専門用語や手続きについてもわかりやすく説明し、初めての輸出でも安心して進められるようサポートしました。
スケジュール調整においては、関係者の希望を丁寧にヒアリングし、現地代理店とも連携しながら、最適なスケジュールを弊社が主導して構築。出荷から現地到着までの流れをスムーズに整えることで、無駄な待機時間やコストの発生を防ぎました。
また、キャンセル料などのリスクを回避するため、事前の連絡・調整を徹底。予期せぬ変更にも柔軟に対応できる体制を整え、お客様の負担を最小限に抑えることができました。
成果とお客様の声
輸送完了後、お客様からは「初めての輸出でも安心して任せられた」とのお言葉をいただき、次の案件にもつながる信頼関係を築くことができました。輸送に関する説明のわかりやすさや、スケジュール調整の対応力に高い評価をいただいています。
冷凍食品や温度管理が必要な輸送でお困りの方へ
初めての海外輸出でも、冷凍・冷蔵貨物でも――
**「わかりやすく」「安心して任せられる」**サポートをお約束します。
まずはお気軽にご相談ください。
CONTACT
お問い合わせ
見積りやスケジュール、対応サービスなど
お気軽にお問い合わせください。